トルコ地震へ義援金 和市自治会連絡協議会
トルコ南東部で発生した巨大地震の被災者支援のため、和歌山市42地区の連合自治会で構成する市自治会連絡協議会(石井太郎会長)は27日、市に義援金42万円を寄付した。
寄付の受け入れ式は市長室で行われ、石井会長と4人の副会長が訪問。目録を受け取った尾花正啓市長は「大変ありがたい。自治会連絡協議会からの寄付ということで、市民全体からの寄付と受け止めている」と感謝を伝えた。
石井会長は「トルコとは遠く離れているが、このような災害の時には、隣近所助け合いの自治会の精神が大切だ。きょうは各地区から頂いた義援金をお渡ししたが、さらに支援の輪が広がることを願っている」と話していた。
義援金は、市から駐日トルコ大使館に届けられる。