大阪でも県産梅酒PR ええわいしょプロジェクト
和歌山の食や文化の魅力を国内外に発信する地域活性化プロジェクト「わかやま、ええわいしょプロジェクト」の一環で、大阪市北区の梅田スカイビルで4日、県産梅酒をPRするバイヤー向けの商談会が開かれた。
先月29日の東京に続いての開催。第一弾の商材として県産梅酒をPRする。
プロジェクト実施主体の和歌山放送の中村栄三社長をはじめ、後援協力する、きのくに信用金庫の田谷節朗理事長、独立行政法人中小企業基盤整備機構近畿本部の中島康明本部長、県農林水産政策局の段子和己局長、みなべ町の小谷芳正町長、県商工会連合会の植田英明会長らが出席した。
この日は、プロジェクトに参加している県内の梅酒生産事業者14社がブース出展。訪れた約40社のバイヤーに自社の梅酒の特徴を紹介した。
同プロジェクトでは、10月にかけて、首都圏の商業施設で出店販売する他、東京や大阪のラジオ局でラジオショッピングを展開予定。県産梅酒の消費拡大に向けて、PRを図っていく。