12施設86部屋 能登地震県内二次避難場所

和歌山県は、能登半島地震の被災者の二次避難場所となる県内宿泊施設の受け入れ体制を整えた。県旅館ホテル生活衛生同業組合が協力し、25日午後1時現在、12施設86部屋234人分を確保している。

受け入れ対象は石川県内の17市町で被災した住民。提供されるサービスは宿泊、入浴、食事(一部施設はなし)。

和歌山県から石川県の担当課に情報提供し、他に受け入れに協力できる施設も募っている。