済州マラソンに4人 17回目の親善派遣
和歌山市は、姉妹都市、韓国・済州市で19日に開かれる「第28回済州国際観光マラソン」に、4人の選手を派遣している。
和歌山市スポーツ振興課によると、スポーツを通じて両市の友好親善を深めようと、同マラソンと「和歌山ジャズマラソン」に相互に市民ランナーを派遣してきた事業の一環で、2003年に始まり、コロナ禍による中断を挟んで17回目となる。
今回の派遣選手は、昨年の第21回和歌山ジャズマラソンのハーフマラソン、10㌔部門で好成績を収めた市内在住か通勤・通学者の中から選考された。
ハーフマラソンに会社員の髙橋真紀さん(32)、公務員の三浦雄亮さん(39)、10㌔にスポーツインストラクターの髙橋正俊さん(31)、会社員の松原紀恵さん(45)が出場する予定。
4人は18~20日の日程で現地滞在し、済州国際観光マラソンへの出場の他、歓迎会への参加、済州市長の表敬訪問などを予定している。
関連記事
同じカテゴリのニュース一覧
- パリ五輪マラソン水泳 南出選手が活躍誓う(07/04/2024)
- 南出選手へ校歌でエール 母校の巽小児童(07/04/2024)
- 和歌山市の3人全国へ わんぱく相撲県大会(06/26/2024)
- 新たな歴史を刻んで 市高OBが選手激励(06/25/2024)
- 20チーム出場 日曜野球夏の大会開幕へ(06/25/2024)
![](https://www.wakayamashimpo.co.jp/news/add/center_middle2/photo_new_banner.jpg)