TOMPEI「昭和を歌う」 7月ディナーショー

「歌で和歌山を元気に」を合言葉に県内を中心に活動する紀の川市出身のシンガー、TOMPEI(トンペイ)さんのディナーショー「昭和(あの頃)を歌う」が7月21日、和歌山市友田町のホテルグランヴィア和歌山6階宴会場ル・グランで開かれる。

同所で第3弾となるディナーショー。魂を揺さぶるサウンド、心に響く歌声、軽快なトークと、ホテルシェフが振る舞うフルコースが堪能できる。

演奏は辻井裕之さん、梶原大志郎さん前田太郎さん、後藤英見さんのTOMPEI BANDの皆さん。ゲストにバイオリニストの長野昭子さんを迎える。

TOMPEIさんは、これまでに上田正樹、ムッシュかまやつ、宇崎竜童ら数々のミュージシャンと共演。2014年にプロ野球交流戦京セラドーム大阪、WBCフライ級タイトルマッチで国歌を斉唱。TOMPEIBANDの代表曲「夢は途中」は関西テレビ「ギョクセキっ!」などのエンディングテーマにもなった。18年5月に県知事表彰を受け、同月に県民文化会館大ホールで2000人を動員するコンサートを開催。19年には東京銀座ZEROで単独ライブを行うなど精力的に活動し、22年度県文化功労賞を受賞している。

ディナーは午後6時から(フルコース・フリードリンク)。ショーは7時半から。

料金は1万8000円。予約、問い合わせは同ホテル宴会予約受付(℡073・425・7711、午前10時~午後6時)。予約は同ホテルのホームページからも可能。

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