教員の面白い授業発表 1日城ホールで

公立学校の教員らが自身の行っている特質ある授業や子どもたちとの関わりについて発表する「オモロー授業発表会in和歌山」(実行委主催)が9月1日午後2時から4時半まで、和歌山市七番丁の和歌山城ホール4階大会議室で開かれる。参加無料(寄付制)。定員は100人。教育に興味のある人が対象。子ども連れの参加も可能。

県内で初開催となる今回は、学校内で実践している授業を公に知ってもらおうと、主に県内の小中高校の教諭や元教諭、支援学校の教員、NPO法人の理事ら計9人が各10分、登壇する。

支援学校教員の薮本啓子さんは「子どもがうっかり勉強してしまう授業?!」、小学校教諭の竹内宥介さんは「紀伊風土記の丘夢計画」と題して発表する。発表の合間に参加者同士が意見を交換する時間がある。

申し込みは専用フォームから。