防災公園の愛称募集 海南市が26年春オープン
和歌山県の海南市は、整備を進めている2026年春開園予定の市民防災公園(大野中)の愛称を募集している。
わんぱく公園を大幅に拡充し、リニューアル整備。子どもから大人までにぎやかな声と笑顔があふれ、大規模災害時には、住民の安全・安心を守る公園を目指す。
園内は、体験学習館をはじめ、芝すべりや小中学生向けアスレチック、県内最大級の広さを誇るドッグラン、スケートボード練習場、バーベキュー広場などの配置を計画している。
愛称案と愛称の由来、住所、名前、連絡先を記載し、オンラインか、同市役所に持参、郵送、ファクスで提出(様式任意)する。
1人1点まで。締め切りは3月14日必着。結果はことし5月ごろに同市ホームページなどで公表する。
決定した施設愛称に係る一切の権利は市に帰属する。本公募で取得した個人情報は、愛称考案者への連絡と発表以外には使用しない。選考状況や結果に関する問い合わせには答えられない。
応募、問い合わせは、まちづくり部都市整備課(〒642―8501海南市南赤坂11、℡073・483・8480、FAX073・483・8483)。持参の場合は期間中の平日午前8時半から午後5時15分まで。