10億円のワクワク感を 宝くじアンバサダー来和

発売中の「年末ジャンボ宝くじ」、「年末ジャンボミニ」のPRのため、宝くじ幸運アンバサダーの柏木行雲さん(26)が5日、和歌山市美園町のみずほ銀行和歌山支店を訪れた。
年末ジャンボ宝くじは、1等賞金7億円(23本)、前後賞各1億5000万円(46本)を合わせて10億円の超豪華賞金が魅力。年末ジャンボミニは、1等3000万円(150本)、前後賞各1000万円(300本)で、合わせて5000万円。二つの「年末ジャンボ」を合わせると、1万円以上の当せん本数が昨年の2・7倍、188万1281本となり、当せんのチャンスが大きくなっている。
いずれも1枚300円。23日まで販売し、抽選は31日、東京オペラシティ・コンサートホール(東京都)で行う。
鹿児島県出身、在住の柏木さんは、今回が初めての和歌山訪問。和歌山城など歴史のイメージがあるとのことで、名物の和歌山ラーメンを食べ、豚骨の本場・九州とはひと味違った豚骨しょうゆに舌鼓を打った。めはりずしも味わい、名前の由来の一説の通り「目を張るように」頬張り、「とてもおいしかった」と笑顔で話した。
宝くじの魅力の一つは「ワクワク感」と語り、「年末は親類や友人と久しぶりに集まる機会も多い。ぜひ『年末ジャンボ』を購入して、『当せんしたら何をしよう』とワクワクする会話をしていただけたら」と呼びかけた。


