接戦制し脇本が優勝 競輪和歌山グランプリ

西日本地区で新年最初に開かれる競輪レース、和歌山競輪開設76周年記念オッズパーク杯「和歌山グランプリGⅢ」の決勝戦が12日、同競輪場(和歌山市五筋目)であり、脇本雄太(36、福井)がゴール前で差し切って1着となり、優勝を果たした。
場内約2400人が声援を送る中スタートした決勝戦。脇本は最後尾を走り、郡司浩平(35、神奈川)率いる南関東勢が優勢に運ぶ展開となった。
ラスト1周、打鐘前から南関東勢が前に出ると、郡司が先頭に。第3コーナーから大外を走り前へ捲(まく)り出た脇本が、最後の直線でさらに伸ばし、ゴール直前で郡司をとらえ並んでゴール。手に汗握る接戦レースは脇本が制した。
表彰式で脇本選手は「だいぶ外を回らされましたが、最後まで諦めずに踏めて良かった。昨年の肘の骨折があり、優勝は自信になり、次につなげることができ、頑張れそうです。ことしは去年より成績良く回ることが目標です」と喜んだ。

