CF目標の8000万円達成 カイロス3号機

宇宙事業会社のスペースワン㈱(東京都)は25日、カイロスロケット3号機の打ち上げ応援プロジェクトとして実施していたクラウドファンディング(CF)で、目標金額の8000万円を達成したと発表した。
「民間ロケット『カイロス』3号機打上げへの大挑戦 #希望の星を宇宙へ」と題し、昨年12月15日から支援を募集。終了前日の2月24日に8000万円を突破し、最終の支援額は8238万9000円、支援者は841人に達した。
同社は発表に合わせ、和歌山県串本町の専用射場「スペースポート紀伊」で最終準備が進んでいる3号機の画像を公開。機体には、CFで支援した企業のロゴや、県民からの公募とCFで寄せられた応援メッセージを刻印した特製シールが貼り付けられている。
カイロスはこれまで、民間ロケット初となる人工衛星の軌道投入というミッション完遂には至っていないが、2号機は宇宙空間に到達するなどの成果を上げている。3号機では、同社が目指す「宇宙宅配便」の実現が期待される。
打ち上げは、天候分析の結果により2月中は延期されており、新たな日程は2日前までに改めて発表される。


