聖地・和歌山で9月上演 「HERO」出演者募集

市民参加型のミュージカル「HERO~空海と青年の物語~」の和歌山公演が9月6日、和歌山市の県民文化会館で行われる。主催するミュージカルHERO和歌山公演実行委員会は現在、出演者やボランティアを募集中。公演に向けた舞台オリエンテーション(説明会)・ダンスの無料体験会を3月14日午後2時から4時まで、東部コミュニティセンター(同市寺内)で行う。
同作は2023年の弘法大師空海生誕1250年を機に、高知県のスガジャズダンススタジオ高知本社で制作された。初演では1800人を動員し、その後も新潟や長崎など各地で上演。累計動員は6000人を超える。
悩みを抱え生きる希望を失った青年が、時空を超えて若き日の空海に出会い、「誰かのために生きること」の意味に気付き、成長していく物語。
6公演目となる和歌山は、空海ゆかりの地。実行委では「歴史的な意味を持つ公演」の成功に向けて結束を強めている。プロの表現者に加え、公募で集まった子どもから大人まで約100人の市民が舞台に立つ市民参加型のステージで、3月末まで約40人を募集している。
県内外から参加可能。年齢は問わない。参加費は中学生以下3500円、高校生以上5500円(県内在住者)。県外からの参加者は3500円。
2月の上旬に第1回の説明会があり、関係者を含め約70人が参加。過去公演のダイジェスト映像の上映や和歌山公演の意義、キャスト募集要項の説明会が行われた。
同実行委員会事務局準備室の佐々木春事務局長は「このミュージカルが生きづらさを感じている人にとって生きる希望になってくれればうれしい。そのために、私たちと共に舞台をつくりましょう。少しでも興味がある方はぜひオリエンテーションにご参加ください」と呼びかけている。
申し込みは申し込みフォームから。詳細は同事務局準備室(℡088・833・0301)。


