県立全日制は0.85倍 26年度高校入試の本出願

和歌山県教育委員会は26日、2026年度県内公立高校入試の本出願状況を発表した。県立全日制(28校4分校57学科)は入学者枠数5761人に対し、一般出願時より5人多い4891人が出願し、倍率は0・85倍。10年連続で1倍を割り込み、現行の入試制度となった09年度以降の過去最低を更新した。

県立全日制で定員割れとなったのは20校4分校37学科で、一般出願時から出願先を変更したのは299人。出願者が増えたのは18校1分校23学科で、増加数は和歌山北普通科(北校舎)が23人で最も多かった。出願者が減ったのは21校26学科で、星林普通科の28人、那賀普通科の27人などの減少数が大きかった。

県立定時制(7校9学科)の倍率は0・36倍で、市立全日制(1校3学科)は0・95倍、同定時制(1校2学科)は0・11倍だった。

県立全日制で倍率上位の学校・学科は、普通教育を主とする学科が、星林普通科1・16倍▽向陽普通科1・12倍▽那賀普通科、新宮普通科1・09倍▽橋本探究科、神島普通科1・03倍▽海南普通科系(海南校舎)、田辺普通科、新宮学彩探究科1・01倍――の順。専門・総合学科は、星林国際交流科1・30倍▽和歌山総合学科1・09倍▽熊野総合学科1・06倍▽那賀国際科、神島経営科学科1・05倍▽紀北農芸生産流通科1・04倍――となっている。

3月10日に学力検査、11日に面接・実技検査などを行い、合格発表は18日午前10時に各校に掲示する他、11時に専用ホームページにも掲載する。

2026年度県内公立高校入試の本出願状況の表はコチラから。