一つでも多く勝利を 和工剣道部男子が全国大会へ

全国大会に出場する男子剣道部員の皆さん
全国大会に出場する男子剣道部員の皆さん

和歌山市西浜の和歌山工業高校(畠守彦校長)剣道部の男子団体が1月に白浜町で行われた県高校剣道新人大会で優勝し、26日から28日まで愛知県春日井市で行われる「第35回全国高校剣道選抜大会」に出場する。

同部は林美紀子、木下大輔両監督の指導の下、厳しい練習を重ねてきた。男子団体が同大会に出るのは2年連続7回目となる。女子団体は今回、惜しくも出場を逃したが、昨年まで3年連続、6回の出場歴がある。また、男子・女子ともに新人大会ではベスト4入りし、21日に兵庫県赤穂市で行われる「第19回近畿高校剣道選抜大会」の出場権を得ている。

新人大会には16チームが出場した。1回戦、2回戦と接戦を勝ち上がり、決勝戦では近畿大学付属和歌山高校と対戦。先鋒戦で一本を奪われる苦しい展開となったが、中堅の中野滋元選手と副将の石川結也選手が面を決めて逆転し、優勝をつかんだ。

山本健太主将は「去年は悔しい結果だったので、ことしは一つでも多く勝てるように頑張りたい。緊張もあるが、全員が最大の力を出せるように日々の稽古を大切にしていく」、石川副主将は「チームの雰囲気を良くするために率先して声を出している。副将の自分が一本取ってやるという気持ちで臨んだので勝ててうれしかった。悔いのない試合ができるようにしたい」と意気込みを語った。

同部の男子部員は1年生7人、2年生9人の16人。木下監督は「最後まで接戦が続いたが、どの試合も諦めずに集中して臨めた結果」と話し、部の雰囲気については「主将、副主将を中心にひたむきに稽古に取り組むチーム」と評価した。

全国選抜大会の初戦相手校は香川県の琴平高校。これまで練習試合では引き分けが続いており、白熱した試合展開が予想されるという。


剣道部男子部員は次の皆さん。

山本健太(主将)▽石川結也(副主将)▽中野滋元▽岡本大燈▽加藤龍之介▽笹井斗維▽竹腰晴惟▽光岡幸之輔▽山端晃志▽貝尻靖志郎▽加藤旺誠▽川口快哩▽後藤海至▽土井光威▽東村爽利▽松本昊士