愛称命名で記念式典 こうふくホーム和歌山アリーナ

和歌山県は12日、県有施設で初めてネーミングライツを導入し、「こうふくホーム和歌山アリーナ」が愛称となった県立体育館(和歌山市中之島)で記念セレモニーを行った。
命名権者(ネーミングライツ・パートナー)は㈱幸福建設(同市太田)。期間は4月1日からの5年間で、命名権料は年額360万円、5年総額1800万円となっている。
同施設は、1964年に開館し、国民スポーツ大会や全国高校総体などの大規模競技会をはじめ、プロスポーツの試合会場、県民のスポーツ活動などに幅広く使われ、親しまれている。2010年度から県スポーツ振興財団が指定管理しており、命名権料は施設・サービスの維持や向上、修繕などに充てられる。
セレモニーには、幸福建設グループから吉田武弘代表、幸福建設の吉田梨絵代表取締役が出席し、友井泰範副知事、同財団事務局次長で同施設の川口博之館長、北村香県企画部長と共にテープカットを行い、施設の新出発を祝った。
友井副知事はあいさつで幸福建設に謝意を伝え、「命名権導入を機にさらにスポーツ振興を図り、長く県民に愛される施設になるよう努力する」と述べた。
川口館長は「老朽化した施設の更新などを控える中、命名権導入は本当にありがたい。多くの世代の利用者から親しみを持たれる愛称になった」と話した。


