5月に和歌山城クリテリウム 市民パレードランも

尾花市長㊥を表敬訪問した角口理事長㊧と東実行委員長
尾花市長㊥を表敬訪問した角口理事長㊧と東実行委員長

国際自転車競技連合(UCI)公認の国際ロードレース「和歌山城クリテリウム2026」が5月6日、和歌山市のけやき大通り周回コースで開かれる。昨年初めて実施され、県都に興奮とにぎわいをもたらした熱いレース。実行委員会は、新たに行う市民パレードランの参加者やボランティアを募集している。

クリテリウムとは市街地に短距離のコースを設定して行う周回レース。和歌山城クリテリウムは、和歌山城ホール前をスタート・ゴール地点に、三木町交差点から汀丁交差点までの区間を折り返す全長1・5㌔を20周する。紀伊半島南部を舞台に7~10日の4日間、全長460㌔超のコースで実施する「ツール・ド・熊野」のプレイベントとなる。

和歌山城を望むロケーションの中、目の前を高速で走り抜ける選手の疾走感や迫力が楽しめる。国内外から16チーム(1チーム10人、うち選手6人)が参加し、県勢のキナンレーシングチームの活躍も期待される。

前回との変更点では、より安全なレースのため、ゴールへの直線区間の傾斜が上りになるよう、前回とは逆の反時計回りで実施する。

レースは午後2時10分から。スタート前には紀州雑賀鉄砲衆による演武、一般参加者が自転車でコースを走れる「市民パレードラン」を初めて実施。和歌山城西の丸広場では午前10時から自転車関連団体や企業によるブース出展、10時半から安田大サーカス団長安田さんやプロ選手らによるトークショーも行う。さらに、城前広場ではマルシェイベント、砂の丸広場では遊びながら学べる自転車教室も開かれる。

4月14日、レースを主催するNPO法人スポーツプロデュース熊野の角口賀敏理事長、主幹する和歌山城クリテリウム実行員会の東徹実行委員長らが、市役所の尾花正啓市長を表敬訪問した。

尾花市長は「昨年はすごい反響があった。ことしも実現していただいて本当にありがたい」と感謝。角口理事長は、昨年は沿道の観戦者だけで約3000人の来場があったことを紹介し、「継続していくことが大事。昨年以上の盛り上げをしていきたい」と述べ、東実行委員長も「開催を通じてふるさと和歌山のPRをしていきたい」と意欲を話した。

市民パレードランの参加者、レースを支えるボランティアはいずれも4月26日まで募集中。応募方法など詳しくは公式ウェブサイトに掲載している。