380社の経営者が集う 守成クラブ和歌山が始動

全国に300拠点を持ち、3万5000人以上の経営者が会員として参加する「守成クラブ」が和歌山に誕生した。7月1日、和歌山市友田町のホテルグランヴィア和歌山で開かれた第1回例会には、北海道から沖縄まで全国から380社以上の経営者が集結。単なる交流にとどまらない、本音で商談を行う熱気あふれる場として幕を開けた。
守成クラブは「かけがえのない会社を潰してはならない」という信念の下、決定権を持つ経営者のみが参加し、互いの商売(実利)を第一に売り上げを伸ばすための商談を繰り広げる全国組織。
和歌山での設立は、「地元企業が互いに支え合い、仕事を通して地域を元気にしたい」と願う地元の経営者らによって実現した。
会場では、車座になって自社の強みを売り込む商談会をはじめ、積極的な名刺交換会や商品の展示即売ブースが設けられた。参加者は互いのビジネスを深く知るため、真剣かつ熱心に言葉を交わし、新たな商談の芽を育てていた。
同クラブ和歌山の運営を担う田中一範さんは、「和歌山にも経営者同士が本音で語り合い、支え合い、そして仕事につながる場をつくりたいという強い思いできょうを迎えました」と話し「全国のネットワークと、和歌山ならではの温かい人のつながりを生かし、地域経済の活性化に貢献できる場に育てたい」と意気込む。

同クラブ和歌山代表の松本博子さんは「和歌山には志が高く魅力あふれる経営者が数多くいます。私たちは人と人とのご縁を大切にし、安心してお互いのビジネスを語り合える場を目指します」とし「和歌山から全国へ価値あるご縁を広げ、一緒に地域の未来を切り開いていきましょう」と参加者に呼びかけた。今後は毎月例会を開き、地域のさらなる飛躍を目指すという。


