創設パートナー、アンバサダー発表 英名門の日本校

認定証授与式に出席した(左から)ロングドン取締役、根岸代表、樫畑社長、樫畑相談役
認定証授与式に出席した(左から)ロングドン取締役、根岸代表、樫畑社長、樫畑相談役

英国の名門パブリックスクール「ゴードンストウン」の初の海外校を来年9月に和歌山市に開校するゴードンストウン・ジャパン(根岸正州代表)は、ビルメンテナンス業の㈱南北(同市関戸、樫畑友洋社長)を、同校を創設期から支える県内最初の「ファウンディング・パートナー」に認定し、同社の樫畑直尚相談役を、地域社会と同校の架け橋となる「アンバサダー」の第1号に委嘱した。

ファウンディング・パートナーは、同市梅原に開校する「ゴードンストウン・ジャパン・ウエスト校」のビジョンに賛同し、寄付や現物出資を通じて開校を創設期から支える企業・団体を認定する。南北は同校が計画する学生寮2棟のうち1棟を建設し、オーナーとなる他、開校後のキャンパス清掃などでの貢献も予定されている。ファウンディング・パートナーは複数社あるが、県内企業では南北が初めての認定となった。

アンバサダーは、同校の教育理念に共感し、その価値を社会に発信するとともに、地域社会や各界との橋渡し役を担う人物に委嘱される。

樫畑直尚氏は、日本青年会議所会頭や国際青年会議所副会頭などを歴任し、現在も県国際交流協会理事長や和歌山日米協会、和歌山日独協会の会長を務めるなど、長年にわたり和歌山と世界を結ぶ国際親善活動に尽力。外務大臣表彰などを受けている。県内外の政財界などに幅広い人脈も持ち、ゴードンストウン・ジャパンは最初のアンバサダーとして白羽の矢を立てた。

アンバサダーにはその後、元サッカー日本代表監督の岡田武史氏ら、各界の著名人や企業経営者らも就任している。

1日、根岸代表やゴードンストウン・インターナショナル取締役のジョン・ロングドン氏らが南北の本社を訪問し、樫畑友洋社長に認定証を、樫畑直尚氏に委嘱状を贈った。

根岸代表は「全寮制の学校であり、寮がないことには開校できない。最初の寮を持っていただくというご協力に心から感謝している。共に開校に向けて取り組んでいきたい」、ロングドン取締役は「樫畑さんのような方が、ゴードンストウンを支援したいという強い思いを持ってくださり、学校の価値観を広めてくださることに胸が躍るとともに、謙虚な気持ちになっている」と感謝を伝えた。

樫畑直尚氏は「最初のアンバサダーへの就任はとても光栄なことで、お役に立ちたいと強く思っている。非常に高名な教育を行っているゴードンストウンの皆さんに、和歌山の良さも理解していただければ大変うれしい」と話した。