スパイス効いたロコモコ javajavaで料理教室

立畑さん㊨の指導で楽しくスパイス料理を学ぶ参加者
立畑さん㊨の指導で楽しくスパイス料理を学ぶ参加者

和歌山県岩出市畑毛のスパイス食堂「javajava」(ジャワジャワ)でこのほど料理教室が開かれ、参加者たちはスパイスやハーブの役割を単なる香り付けにとどめず、殺菌や抗酸化作用など科学的な視点からも料理を学びました。

講師を務めたのは同店店主でスパイスコーディネーターの資格を持つ立畑千賀子さん。自身が旅行などで訪れた国や地域の料理をスパイスにこだわってアレンジした「旅するスパイス教室」を主宰しており、この日はハワイをテーマに定番料理の「ロコモコプレート」を作りました。

レッスンでは、ハンバーグや目玉焼き、ターメリックで香り付けしたご飯を中心としたロコモコに、ガーリックシュリンプやマグロのポキ、フライドポテト、ピクルスなどをワンプレートに盛り付ける華やかでボリューミーなメニューを作りました。

水に溶けにくいターメリックやパプリカパウダーは油と合わせてムラなく仕上げる工夫や、ハンバーグの臭み消しに使用したナツメグは、大量に摂取すると酔ったような状態を引き起こす可能性があるなど、各種スパイスの特徴が説明されました。

実践的なリカバリーテクニックとして、酸味が強すぎると塩を足し、塩気が強すぎたら酸味を足すという味の調整方法も学びました。

母親と共に参加した和歌山市の女性は「ハンバーグはこれまではパン粉と牛乳をつなぎにしていましたが、今回は細かく潰したタマネギの水分を活用しました。煮込んでも全く型崩れせず、中までやわらかく仕上がったことに驚きました。スパイスを加えたことでお肉特有の臭みが完全に消え、お肉だけで作っているのに非常に食べやすく、いつものハンバーグとの違いを実感しました」と驚いた様子。「こうした機会に皆さんと一緒にいろいろな料理を作れたのがとても楽しかったです。次回も参加したいです」と笑顔で話していました。

同教室は不定期で開催。情報はインスタグラムで配信しています。