オトシャボM-1激闘 1回戦敗退も「やり切った」

M―1会場で笑顔の小林さん㊧、宇和さん(宇和さん提供)
M―1会場で笑顔の小林さん㊧、宇和さん(宇和さん提供)

漫才の頂上決戦「M―1グランプリ」に挑んだ、エフエム和歌山のラジオパーソナリティー・宇和千夏さん(63)と小林依子さん(65)のコンビ「オトシャボ」。

13日に大阪市内で行われた予選(1回戦)に出場し、ミスなく会場の笑いを誘ったものの、惜しくも1回戦敗退となった。2人は「楽しい2分間でした。やっぱり舞台の上は最高に気持ち良かった」と話している。

4年連続の挑戦で、2024年には2回戦に進出した経験がある2人。「全く緊張しない」という宇和さんに対し、これまでは極度の緊張から声が上ずったり、マイクに声が乗らないほど、後ろに下がりぎみだったという小林さん。今回は例年以上に直前まで練習を重ねたこともあり、緊張せずに臨めたという。

持ち味である「おばちゃん」ネタを披露し「つまることなく、これまで練習した中でも一番いい出来だった」と宇和さん。しかし、M―1は年々ハイレベル化し、エントリーが1万組を超える激戦。アマチュアの1回戦通過率は10%以下ともされ、2回戦への壁は厚かった。

小林さんは「今後も『もっと面白いおばちゃん』を目指して頑張ります」と思いも新た。宇和さんは「今回のチャレンジに応援していただいた皆さん、ありがとうございました。やり切った感があるので来年のことは考えられませんが、反省も踏まえて考えたいです」と話していた。