光春さんが新曲を披露 海南で「艶歌の華道」
昨年デビューした和歌山県御坊市薗出身の演歌歌手、光春さん(46)が7月4日、海南市多田の一灯舎で開かれるイベント「艶歌の華道」に出演。新曲「煙樹ケ浜」を披露する。
光春さんは、本名橋本将英(まさひで)さん。南部高校を卒業後は和歌山県を離れ、現在は京都市在住。20代の若さで亡くなった友人の名前「光春」を芸名として、昨年6月に「夢★お初~曾根崎心中~」でデビューした。今回の新曲は、和歌山市の音楽プロデューサー、シンガー・ソングライターの羅布陽介さんの作詩作曲。日高地方を訪れる機会があり、日高川河口の夕日や煙樹ケ浜の美しさに感動して作った曲で、日高地方を出て都会で夢を追い掛けて頑張る人をイメージしている。近くCDとして発売予定。
「艶歌の華道」では、光春さんと宮本静さんが出演。開場時間は午後1時半。1時45分~2時半が光春さん、2時45分~3時45分が宮本さんのライブとなっている。1ドリンク制で2500円(ドリンク代含まず)。定員50人。当日、会場では午前10時から午後5時まで、入場無料のマルシェも同時開催する。問い合わせはTeamFREEDOM ℡050・6879・5399。