豚熱2頭が陽性に 有田、すさみで確認
和歌山県は2日、有田市とすさみ町で捕獲された野生イノシシ2頭が豚熱陽性と確認されたと発表した。県内では昨年6月から飼養豚へのワクチン接種を実施しており、豚の移動や出荷が制限されることはない。
県畜産課によると、今回を含め県内で豚熱の感染が確認された野生イノシシは74頭。地域は県北部を中心に17市町に及び、多い順に紀の川市の29頭、紀美野町の14頭など。
県は今後、半径10㌔以内の豚飼養農場9戸への立ち入り調査、同範囲の野生イノシシの追加調査などを行う。
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和歌山県は2日、有田市とすさみ町で捕獲された野生イノシシ2頭が豚熱陽性と確認されたと発表した。県内では昨年6月から飼養豚へのワクチン接種を実施しており、豚の移動や出荷が制限されることはない。
県畜産課によると、今回を含め県内で豚熱の感染が確認された野生イノシシは74頭。地域は県北部を中心に17市町に及び、多い順に紀の川市の29頭、紀美野町の14頭など。
県は今後、半径10㌔以内の豚飼養農場9戸への立ち入り調査、同範囲の野生イノシシの追加調査などを行う。
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