西村工業が和歌山市に見舞金 北部断水で
和歌山市北部地域で大規模な断水が続いていることを受け、同市築港に本社を置く建設業の西村工業㈱は7日、市に見舞金として現金200万円を贈った。
同社は、1995年の阪神・淡路大震災以来、災害被災地への支援を続けており、最近では2018年7月の豪雨で被災した広島県や岡山県にも見舞金を贈っている。
同社の西村和浩代表取締役は、「地元の和歌山市が断水ということで、子どもたちも不便な日々を過ごしている。何とか乗り越えて頑張ってほしい」とのエールとともに、親交のある井上直樹市議に見舞金を手渡した。見舞金は井上市議を通して同市に届けられる。