高松キングファイターズV ドッジ選手権

第13回アズマハウスカップ・第31回全日本ドッジボール選手権全国大会の和歌山県予選会が6月25日、和歌山市土入の市立市民民体育館で行われ、高松キングファイターズが大会三連覇を目指す四箇郷ドッジボールクラブを2―0で下し、優勝した。

大会は、〝「礼儀・友情・挑戦」熱き思いをキャッチ&アタック〟の大会方針に賛同したアズマハウス㈱の協賛で、未来を担う子どもたちにドッジボールを通じて、友情の輪を広げ、喜びの場にしてもらおうと県ドッジボール協会が主催している。

県内のD1部門に登録した6チームとD2部門に登録した1チームが参戦。予選リーグ21試合と決勝トーナメント6試合が組まれ、D2部門のチームは交流試合として参加した。

開会式では、同社の真川幸範常務取締役が「日頃の練習の成果を見せる日が来た。けがをしないように準備運動を忘れず、楽しんで取り組んでほしい」とあいさつ。
優勝した高松キングファイターズは8月21日に茨城県水戸市のアダストリアみとアリーナで開かれる全国大会の出場権を得た。チーム成績と決勝トーナメントの結果は次の通り。

【チーム成績】①高松(予選2位)②四箇郷(4位)③あや小サンフラワーズZ(1位)

【決勝トーナメント結果】高野口コンティニュー6―7四箇郷、橋本ドリームソルジャーズ(7位)0―11高松、名草ルーキーズ響(3位)10―1藤並BOMBERs(6位)、あや小7―8四箇郷、名草8―10高松

《3位決定戦》
あや小8―7名草

《決勝》
高松2(8―6、9―5)0四箇郷

 

全国大会の切符を手にした高松キングファイターズ