尾花市長コロナ感染 代理者置かず在宅勤務

和歌山市の尾花正啓市長が1月30日、新型コロナウイルスに感染したことが判明した。2月6日まで自宅療養する。

市によると、尾花市長は29日まで通常通り公務を行い、30日に喉に痛みがあったため自宅で抗原検査をしたところ陽性となり、同日のPCR検査でも陽性だった。

執務中はマスクを着用しており、家族以外に濃厚接触者はいない。療養期間中は職務代理者を置かず、必要に応じて在宅勤務(リモート)を行う。出席予定だった公務は原則、代理出席となる。

尾花市長は「ご迷惑、ご心配をおかけして誠に申し訳ございません。保健所の指示に従い自宅療養中ではございますが、今後の市政運営に支障をきたさぬよう、できる限り対応してまいります」とコメントしている。