県都は選挙戦へ 県議選の立候補者説明会

和歌山県選挙管理委員会は2日、統一地方選前半戦の県議選(3月31日告示、4月9日投開票)和歌山市選挙区(定数15)の立候補予定者説明会を県庁北別館で開き、午後2時現在で16陣営が出席し、選挙戦に突入する見通しとなった。

現在の同選挙区選出議員の党派別内訳は、自民党6、公明党3、国民民主党1、共産党1、日本維新の会1、無所属3。

説明会に出席した陣営の内訳は、自民4、公明3、維新3、共産2、国民1、無所属3。現職・新人の別では現職10、新人5、未定1。

説明会では、県選管や県警、郵便局などが、選挙運動の規定や手続き、はがきの取り扱いなどについて説明。小濱孝夫県選管委員長は「有権者の政治を見る目は大変厳しい。選挙のルールを順守し、明るく、きれいな選挙を実施するようお願いする」と呼び掛けた。

 

あいさつする小濱県選管委員長