死海のミネラルで美肌へ モシェさんがPR
夏本番を前に、死海のミネラルを豊富に含んだスキンケア用品で肌トラブルを減らし、美しい素肌を手に入れませんか――。近鉄百貨店和歌山店(和歌山市友田町)5階に14~20日の7日間、イスラエルの死海の恵を配合したスキンケア製品を扱う「DeadSea(デッドシー)」のポップアップストアが登場する。同国出身で同市加太のイブギ・モシェさん(49)は「お肌がツルツルになりたかったらぜひ来てください」と笑顔で呼びかけている。
砂漠地帯に位置する死海は、海抜マイナス423㍍。長い年月をかけて太陽の熱で水分が蒸発することで、死海にしかない12種類のミネラルを含め、マグネシウムやカリウム、カルシウム、臭素など60種類以上と、世界で最も豊富に蓄積されている。
古くから「美と癒やしの湖」としても知られている死海の水や塩、泥に豊富に含まれている天然ミネラルは、代謝を上げて血液循環を良くし、乾燥から肌を守ってくれる。また、皮膚から自然に浸透して吸収され、細胞が活性化することで肌を生き返らせる効果が期待できるという。
同店は「日本人にも死海のスキンケア製品の素晴らしさを知ってもらいたい」と2012年、京都の河原町にオープン。現在は関西の百貨店を巡り、イベント出店する他、ホームページからも購入できる。
紫外線を浴びやすいこれからの季節は洗顔せっけんや化粧水、デイクリーム、泥パックなどがお薦め。泥パックはクレイのように肌を乾燥させることなく、高い保湿効果でしっとり素肌を実感できる。
リピーターが多く、特に友人や家族から「きれいになったけど何を使ってるの」と聞かれた人の口コミで愛用者が広がっているという。モシェさんの妻・マリさん(41)も10年以上愛用しており、普段からファンデーションを使用していない美肌の持ち主。「ケアも簡単で手早くでき、肌トラブルもない」とほほ笑む。
そんなマリさんにお薦め商品を聞くと、「モシェさんかな」とにっこり。ユーモアがあり面白いモシェさんとの会話を楽しみに足を運ぶリピーターも多いといい、「店頭ではお試しもできるので、モシェさんと死海のスキンケアに出会いに来てください」と呼びかけている。
出店情報などは同店のインスタグラムで確認を。