初秋を告げる薄紅色 片男波公園でハギ見頃
和歌山市和歌浦南の片男波公園にあるハギが薄紅色の小ぶりな花を咲かせ、見頃を迎えている。
ハギは万葉集の中で一番多く取り上げられている人気のある花で、141首もの歌が詠まれている。秋の七草として知られているが、草ではなく落葉低木。直径約1㌢の小さな花を枝いっぱいにつける。
同公園では「残暑が厳しいですが、初秋の一日、万葉の時代から親しまれているハギを見て季節を感じてほしい」と話している。
見頃は10月初旬までという。
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和歌山市和歌浦南の片男波公園にあるハギが薄紅色の小ぶりな花を咲かせ、見頃を迎えている。
ハギは万葉集の中で一番多く取り上げられている人気のある花で、141首もの歌が詠まれている。秋の七草として知られているが、草ではなく落葉低木。直径約1㌢の小さな花を枝いっぱいにつける。
同公園では「残暑が厳しいですが、初秋の一日、万葉の時代から親しまれているハギを見て季節を感じてほしい」と話している。
見頃は10月初旬までという。
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