航空旅客226万人 関空8月の利用状況
関西エアポート㈱は関西国際空港の8月の利用状況を発表した。航空旅客数は226万5940人(前年比216%増)となり、外国人、日本人ともに回復が続き、コロナ禍前の19年比では74%まで回復した。
総発着回数は1万4149回(同67%増)、国際線発着回数は9903回(同165%増)、国内線発着回数は4246回(同10%減)だった。
航空旅客数をみると、国際線旅客数は164万6852人(同1005%増)、そのうち外国人は121万1871人(同1605%増)、日本人は42万2371人(同444%増)。国内線旅客数は61万9088人(同9%増)。
国際貨物便は前年を下回り、取扱量は5万9388㌧(同5%減)だった。