レジェンドが優勝　和歌山市ソフト秋季大会

和歌山市ソフトボール協会の秋季大会１部決勝が同市有本のせせらぎ運動公園で行われ、和歌山レジェンドが福島ワイルドビーストを３―０の完封で破り、春秋連覇を果たした。最優秀選手賞には、和歌山レジェンドの瀬村奏威選手、優秀選手賞には、福島ワイルドビーストの山西健弘選手が選ばれた。

◇決勝

（６回時間切れ）

春と同カードになった決勝は、両チーム無得点のまま迎えた５回表、和歌山レジェンドが瀬村の本塁打で均衡を破った。レジェンドは続く６回も２点を追加。投げては嶋本圭が得点圏に走者を背負いながらも、無失点の好投を見せた。
レジェンドの井窪雅弘監督は「若手、中堅、ベテランがうまくかみ合って優勝できた。来年も連覇を目指して頑張る」と話した。

優勝した和歌山レジェンドの皆さん（和歌山市ソフトボール協会提供）

優勝、準優勝のメンバーは次の皆さん。

【和歌山レジェンド】監督＝井窪雅弘▽主将＝嶋本拓真▽選手＝前田悦希、山本大輝、前垣貴斗、高橋秀貴、井畑将史、渡瓜健太、瀬村奏威、岩上善紀、嶋本圭志、中村文昭

【福島ワイルドビースト】監督＝北島忠幸▽主将＝中後俊晴▽選手＝山西健弘、林昌孝、松山友紀、福岡将志、栗本峻也、森畑直也、高野智大、松下力、高城貫弘