短歌のワークショップ 和歌山市が1月に

和歌山市は、日本遺産「絶景の宝庫 和歌の浦」を活用したコンテンツ造成事業として「和歌の浦 短歌ワークショップ」を1月21日午後1時から、南コミュニティセンター(同市紀三井寺)で開く。

ワークショップの内容は、投稿短歌から50首程度を選び、会場内に展示▽短歌と写真のフリーペーパー『うたらば』などを発刊する歌人の田中ましろさんの「短歌の魅力について」の講演▽投稿短歌の講評(オンライン公開)▽短歌カードゲーム「5・7・5・7・7」――。

参加は申し込みフォームからか、はがきに住所、名前、電話番号を記入し、(〒640―8511和歌山市七番丁23、和歌山市文化振興課)に送る。1月10日締め切り(必着)。定員は会場40人、オンライン参加もできる。

 


 

併せて1月9日まで、開催当日に会場に展示する短歌を募集している。テーマは「和歌の浦」、「海の思い出」。

応募は、応募ページからか、はがき(〒640―8511和歌山市七番丁23、市文化振興課)に短歌と住所、名前、電話番号を記入し郵送。またはX(旧ツイッター)で「和歌山市観光課」@w_city_kankoと@waka2024_tankaをフォロー。短歌を作成し、あれば画像(写真・イラストなど)を添付の上、「#tanka」、「#wakanoura」を付けて投稿する。

問い合わせは市文化振興課(℡073・435・1194)。