春の高校野球県予選 6日開幕35チーム出場
春季近畿地区高校野球大会和歌山県予選(県高野連主催)が4月6日、開幕する。39校35チームが出場。順調に日程が消化されれば、決勝は5月12日、和歌山市毛見の紀三井寺公園野球場を予定している。
新宮・新翔と、有田中央・貴志川・串本古座・南部龍神の2チームは連合。昨秋の近畿大会県二次予選で4強入りした耐久、田辺、和歌山東、智弁和歌山はシード校として出場する。大会では、紀三井寺公園野球場、上富田スポーツセンター野球場(上富田町)、田辺スポーツパーク野球場(田辺市)を使用する。
優勝チームは、兵庫県で開かれる近畿地区大会に出場。上位4チームは、夏の選手権和歌山大会のシード権を得る。
試合は有観客で実施。準々決勝以降は有料(大人1000円、中高生500円、小学生以下無料)。
初戦で、昨夏の県を制した市和歌山は有田中央・貴志川・串本古座・南部龍神連合と対戦する。智弁は和歌山高専と、和歌山東は近大新宮と戦う。