能のワークショップ 全6回で参加募る

NPO法人和歌の浦万葉薪能の会(高木俊行代表)は、全6回の能ワークショップの参加者を10日から募集する。

講師は和歌山市の観世流能楽師の小林慶三さん、京都の橋本忠樹さん。

能の基本所作と謡い・仕舞を稽古し、10月13日には、同市和歌浦南の片男波公園野外ステージで開かれる「第25回和歌の浦万葉薪能」の舞台に出演する。

対象は4歳以上一般までで、先着30人。参加費は6回分で1000円。

練習には白足袋、筆記用具、飲み物を持参する。会場は同市七番丁の和歌山城ホール4階和室など。

練習日は8月10日、24日、9月15日、28日、10月6日、12日(日程変更の場合あり)。本番は13日。時間はいずれも午後2~4時(12日は時間未定。13日の集合時間は未定、本番は夕方から)。

申し込み受け付けは10日午後1時から。希望者は同ホールに電話(℡073・432・1212)で名前、性別、年齢、学年、住所、電話番号、保護者名を伝える。

教室についての問い合わせは同NPO(℡090・1967・3084)。

 

「和歌の浦万葉薪能」の舞台で舞う参加者(同NPO提供)
「和歌の浦万葉薪能」の舞台で舞う参加者(同NPO提供)