ドナルド・キーンと有吉佐和子 和歌山市で講演会

和歌山市は、市出身の作家・有吉佐和子(1931~84)の顕彰などを目的に、同市湊本町の市立博物館で3月19日午後2時から、「ドナルド・キーンと有吉佐和子がもたらした文学」を開く。(写真は市提供)

日本文学と日本文化を生涯にわたって世界に広めたドナルド・キーン(1922~2019)は有吉と交流があった。その交流と功績が日本文学界にどういった影響を与えたかなどについて考える。

3部構成となっており、第1部ではドナルド・キーンの養子で、一般財団法人ドナルド・キーン記念財団の代表理事、キーン誠己さんが「文学への導き」と題して講演する。

第2部ではパネルディスカッション「ドナルド・キートンと有吉佐和子がもたらした文学」を開く。モデレーターを務めるのは市立有吉記念館館長の恩田雅和さん。パネリストにキーン誠己さん、㈱彩流社の取締役社長の河野和憲さん、ニッセイ基礎研究所准主任研究員の坊美生子さん、俳人・俳句結社「蒼海」主宰の堀本裕樹さんを迎える。

第3部では、落語家の桂米舞さんが有吉の『青い壺』を朗読する。

参加無料。定員は100人。申し込みはホームページからか、市ホームページ(ID:1060202)掲載の申請フォームから。締め切りは2月27日(応募者多数の場合は抽選)。3月上旬ごろに結果通知がある。

問い合わせは市文化振興課(℡073・435・1194)。