「眼の病気」健康講座も 第2回高齢協フェス

講師の松本院長(和歌山高齢協提供)
講師の松本院長(和歌山高齢協提供)

地域の高齢者の健康を増進し、交流を図ろうと、和歌山高齢者生活協同組合(=和歌山高齢協、和歌山市直川、島久美子理事長)は22日、和歌山市三沢町の中央コミュニティセンター3階で「第2回高齢協フェス」を開く。

初開催だった昨年は約300人が来場し、好評だった。今回はシニア世代に関心の高いテーマで健康講座を企画し、ステージ発表、体験コーナーなど多彩な内容でシニア世代の活動を支援する。

健康講座(午後1時30分~)では、同市の眼科松本クリニックの松本英樹院長が「高齢期における『眼の病気』~白内障について~」をテーマに、眼の症状についてアドバイスする。

ステージ企画では、座ったまま楽しめる「すわってフラダンス」や、音読グループ「るん」による群読、さくらもち合唱団による昭和歌謡の合唱がある。また、高齢者の健康増進に役立つと期待され、愛好家が増えている健康麻雀や、介護福祉用具の体験コーナー(午前10時~午後1時)を設け、福祉作業所のスイーツ販売もある。

和歌山高齢協は、「人生の完成期、輝いて生きる!」をスローガンに掲げ、設立された生協法人。趣旨に賛同した人が出資金を持ち寄り、組合員相互の助け合いの精神で活動している。県内5カ所での「地域居場所活動」の他、定年退職後の元気な高齢者が、身の回りの困り事をサポートする有償ボランティア「お助け隊活動」などを展開しており、ことし4月で設立27年目を迎える。

島理事長(70)は「2年目を迎え、充実した発表になるはず。人生の猶予期間、お楽しみ期間の高齢期をいかに楽しく、健やかに過ごせるかが大切。この催しが皆さんの不安を和らげたり、『やりたい』を刺激したり、つながりが広がるきっかけになるよう願っています」と呼びかけている。

参加費無料。申し込み不要。午前10時半から午後3時まで。問い合わせなどは和歌山高齢協(℡073・488・1180)。