ノビノスに絵本寄贈 ソロプチミスト和歌山紀ノ川

女性の地位向上や青少年育成などに取り組む奉仕団体「国際ソロプチミスト(SI)和歌山紀ノ川」(川端美恵子会長)は、海南市日方の市民交流施設「海南ノビノス」に絵本18冊を寄贈した。16日、同施設で目録と同市からの感謝状の贈呈式が行われた。
同施設は、図書館を中心に、市民の生涯学習や子育て支援の機能を備え、カフェなどもある市民の憩いの場で、市の人口に匹敵する約5万人が毎月訪れる。約5万冊の絵本の蔵書は特に利用者に愛されており、SI和歌山紀ノ川は、子どもたちや家族が一緒に楽しめる蔵書をさらに充実させようと、2022年、24年に続いて3回目の絵本の寄贈を決めた。
今回寄贈された絵本は、「パンどろぼう」シリーズで著名な柴田ケイコさんの『ぱなしくん』などの人気作や、『どんぐりずかん』をはじめ身近な植物などについて楽しみながら学べる作品などが選ばれている。
贈呈式には会員8人が参加し、川端会長が神出政巳市長に目録を手渡し、神出市長から感謝状が贈られた。西原孝幸市教育長、松藤伸介館長も同席した。
神出市長は、来館者の中でも特に子ども連れの女性が多いことを紹介し、「絵本は次代を担う子どもたちを育む力になる。3度目の寄贈に心から感謝している」と述べた。
川端会長は「たくさんの人が集まるノビノスへの寄贈は活動の励みになる。絵本は子どもたちの想像力を養い、大人も楽しめる。次世代へとつながっていくことを願っている」と話した。


