現新18人が無投票で当選 2005年の合併以来初

任期満了に伴う海南市議選が19日に告示され、18の定数に対し立候補を届け出た18人全員の当選が決まった。無投票による当選は、2005年の下津町との合併後、初めて。

内訳は、現職15人、新人3人。党派別では自民1人、日本維新の会1人、公明2人、共産2人、無所属12人。

選挙人名簿登録者数は3万9980人(男性1万8466人、女性2万1514人)=19日現在。

新人の坂口勝彦さん(59)の下津町引尾の事務所では、午後5時過ぎに無投票当選の連絡を受け、集まった支援者らから拍手が送られた。

坂口さんは、下津町役場の税務課や産業課、両市町合併後は、海南市役所で勤務。子育て推進課や農業委員会事務局で職務に当たり、計34年の行政経験がある。

縦割り組織の市役所で、他部署のことに関与できない葛藤から「市役所全体に提言や提案をするためには政治の力が必要」と立候補した。

坂口さんは「行政経験34年。即戦力として、農業を強くするため市政で頑張ります」と意気込み、万歳三唱で支援者と喜びを分かち合った。

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