前橋汀子さんコンサート SI和歌山紀ノ川が企画

前橋汀子さん©岡本隆史
前橋汀子さん©岡本隆史


女性の地位向上や青少年育成などに取り組む奉仕団体「国際ソロプチミスト(SI)和歌山紀ノ川」(川端美恵子会長)は、チャリティーコンサートを6月14日午後2時(開場1時半)から、和歌山市西高松のメディア・アート・ホール(県立図書館2階)で開く。日本を代表する国際的バイオリニストの一人、前橋汀子さんを迎える。

SI和歌山紀ノ川は、女子学生への奨学金支援、自立援助ホームの支援、書籍の寄贈をはじめ、子どもたちの健やかな成長や、困難を抱える青少年を支える多様な活動に取り組んでおり、今期のテーマを「笑顔で繋ごう 子どもたちの未来に向けて~そして地球にやさしく~」と掲げている。今回のコンサートの収益は、それらの活動に役立てられる。

前橋さんは5歳からバイオリンを学び、桐朋学園高校で斎藤秀雄らに師事。17歳で日本人として初めて旧ソ連国立レニングラード音楽院(現サンクトペテルブルク音楽院)の留学生に選ばれ、ニューヨーク・ジュリアード音楽院でも学び、ヨーゼフ・シゲティ、ナタン・ミルシテインら世界的巨匠の薫陶を受けた。ベルリン・フィルやフランス国立管弦楽団などの名楽団、メータ、ロストロポーヴィチ、小澤征爾ら世界の一線で活躍するアーティストとの共演を重ねている。

今回のコンサートでは、長年にわたり共演しているアルメニア出身のピアニスト、ヴァハン・マルディロシアンと共に演奏する。

プログラムは、プロコフィエフのバイオリン・ソナタ第2番、マスネの「タイスの瞑想曲」、サン・サーンスの「序奏とロンド・カプリチオーソ」など。

チケットは3500円(全席自由)。申し込み、問い合わせはSI和歌山紀ノ川(℡080・1427・3699、℡090・1586・4908)。