暮らしを支える存在に SOMPOひまわり生命の鳥飼常務

SOMPOひまわり生命保険㈱(東京都千代田区)でことし4月から関西地区担当となった鳥飼淳一常務執行役員(53)が、和歌山市福町の㈱和歌山新報社を訪問し、今後の事業方針や和歌山への思いを話した。
鳥飼常務は大学卒業後、1998年に同社の前身であるアイ・エヌ・エイひまわり生命保険㈱に入社。関信越営業部山梨支社長、関東営業部栃木支社長、営業企画部マーケット企画グループ長、法人統括部長、取締役執行役員CSO経営企画部長などを歴任。ことしから常務執行役員として関西第一・第二統括部などを担当する。
関西での勤務は約20年ぶりという。和歌山については「大阪で勤務していた際、顧客訪問などで訪れた経験はあるが、随分印象が変わったように思う。自然や食、人柄など魅力の多い地域。地域を知り、愛することが仕事にもつながる」とし、「今後、仕事だけでなく観光でも何度も和歌山を訪れたい。地域に貢献できる活動にも積極的に取り組みたい」と意欲を見せた。
同社は「ウェルビーイング応援企業」を掲げ、保険と健康を組み合わせた「インシュアヘルス」や介護、終活支援などを展開。病気の予測・予防から介護、ライフエンディングまでを支えるサービスの充実を進めている。注力する商品は変額保険。2023年5月に発売し、顧客の三つの不安(健康、介護、老後資金)を解消するために投入した戦略的商品で、昨今のインフレリスクにも備えることができ、保障と資産形成の両立が可能となる。万が一の健康リスクや将来の介護に備えつつ、投資成果によって豊かな老後資金の構築をサポートする生命保険となっている。
また、ことし1月から発売している企業向け商品・団体3大疾病保険も推奨。従業員の「治療と仕事の両立」を支援するとともに、健康診断結果に応じて保険料を割り引く「団体健康診断割引特約」により、企業の健康経営の推進を支援することで、企業と従業員のトータルサポートが可能になる。
鳥飼常務は「人口減少や高齢化が進む中で、保険そのものだけでなく、その前後を支えるサービスの価値がより重要になる」と指摘。SOMPOグループの介護事業や終活支援サービスとの連携を強化し、「お客さまの暮らし全体を支えられる存在を目指したい」と話していた。


