命を守る訓練の成果 県消防救助技術会に200人

消防職員が日頃の訓練の成果を競い合う「第54回県消防救助技術会」が5月31日、和歌山市加太の県消防学校で開かれ、個人・団体の7種目に県内17消防本部から選抜された約200人が出場した。
県消防長会(会長=西本和人和歌山市消防局長)が主催し、1972年から続く伝統の大会で、今回は初めて日曜に実施し、会場である同校のオープンキャンパスも同時に開催。各種目を間近で見学できる桟敷席や展望デッキも新たに設置し、例年より多くの観客が訪れた。
職員たちは、水平に張ったロープを渡ったり、垂直のはしごを登ったり、連携して要救助者を救助して脱出したり、各種目に真剣な表情で取り組み、命を守るために培ってきた確かな技術を機敏な動きで披露した。
各種目の上位者は、7月の消防救助技術東近畿地区指導会(京都市)、8月の全国消防救助技術大会(新潟市)に県代表として出場する。県代表に選ばれたのは次の皆さん。
【全国大会出場】
◇ロープブリッジ渡過=①永井開(日高広域消防事務組合消防本部)
◇はしご登はん=①中屋竜人(和歌山市消防局)
◇ほふく救出=①和歌山市消防局A(巾下栞奈・片山昂紀・中屋竜人)
◇ロープ応用登はん=①和歌山市消防局(仮元翔梧・西口拓茉)
【東近畿地区指導会出場】
◇ロープブリッジ救出訓練=①有田市消防本部A(脇村拓弥・田中郁也・川嶋優太・妙中亮太)②有田川町消防本部A(箸尾知哉・湯田健太・石谷龍希・小澤奏斗)③有田市消防本部B(大浦光司・尾藤祐輔・森純人・神南宥汰)④田辺市消防本部(中川真規・河波翼・西村博也・村岡雄飛)
◇障害突破=①和歌山市消防局(岩橋昌司・辻司・西中海登・本村栄樹)
◇引揚救助=①和歌山市消防局(畦地勇貴・岩橋宏次・嶋田凌・細川拓人・坂本圭汰②新宮市消防本部(西一慶・湯川貴生・大江郁也・堅田朋希・坂本友汰)


