水の事故に気を付けて 加太中と県水安協ら啓発

夏のレジャーシーズンに合わせ、国内外から多くの観光客が訪れる和歌山市加太で28日、水難事故防止への意識を高めてもらおうと、市立加太中学校生徒会の3年生5人らが啓発活動を行った。
県水上安全協会が主催し、10年以上前から毎年この時期に、同校生徒と友ヶ島行きの乗船場などで実施している。今回、生徒の他、同協会、県警本部防犯アドバイザー、和歌山北署警察官や同署少年補導員ら計約10人が参加した。
生徒たちは乗船場に来た観光客らに、「おはようございます」「水の事故に気を付けてください」「Have fun!(楽しんで)」などと呼びかけ、ポケットティッシュなどのグッズを手渡した。
生徒会長の亀幸葉(かめ よつば)さんは「加太は海で有名だけど事故も多いので、気を付ける意識を持って観光を楽しんでほしい」、副会長の奥山泰雅さんは「友ヶ島はいい所。地域のために自分にできることがあれば」と話した。
同協会の藤戸優治事務局長(66)は「観光客に事故の防止を訴えるとともに、地元の子どもたちにも安全意識を高めてもらいたい」と話した。


