ハートの撮影スポットも 春日神社で風鈴祭

風鈴まつり発祥の春日神社(和歌山県海南市大野中・三上秀信宮司)で15日まで、「春日風鈴祭」が開かれている。
漆器やガラスなど、さまざまな形や色の風鈴450個が、地場産業の和傘やピンチハンガーなどにつるされている。涼やかな音色が響き、同市ならではの空間が楽しめる。
さらに、ことしはフォトスポットが1カ所増え、計3カ所に。三上宮司お手製の「ハート」をテーマに彩られたフォトスポットで、ハートのモチーフやヒマワリなどが飾られ、色鮮やかな空間になっている。
恒例の和傘で埋め尽くされた背景のフォトスポットも人気で貸し出しの和傘を手に風情ある一枚が撮れる。
同神社の風鈴まつりの始まりは、1999年に県内で南紀熊野体験博が行われたことがきっかけ。和歌山を訪れた人に「楽しんでもらいたい」との思いから続けられている。
風鈴には短冊も飾られ、「バレーボールがうまくなりますように」「天の川を泳げますように」などの願いが込められている。また、2024年に大雨による水害があったことから、てるてる坊主やてるてる坊主形の風鈴もつるされている。三上宮司は「撮影スポットが三つになりました。熱中症に気を付けて楽しんでください」と話している。


