誇り胸に全力で 阪神ジュニア2選手が市長訪問

本年度の「阪神タイガースジュニアチーム」の選手セレクションで、代表選手に選ばれた軟式少年野球クラブ「四箇郷少年野球クラブ」の清水葵馬選手(四箇郷小6年)と小林蓮選手(四箇郷北小6年)が15日、和歌山市役所を訪れ、尾﨑太郎市長に合格を報告した。
訪問したのは、両選手と同クラブの中村正司代表、同市楠見地区連合会すみれ自治会の有田正男会長、保護者ら。
同セレクションには近畿などから約300人が応募した。両選手は5回にわたる実技や面接の厳しい選考を経て、わずか16人の狭き門を見事突破した。12月26日から明治神宮野球場などで開催される「NPBジュニアトーナメントKONAMI CUP 2026」に、阪神タイガースジュニアの一員として出場する。
中村代表は「2人はいつも一番早く練習に来て、声を出してやるべきことを一番こなし、チームの友情を深めてくれた。他のメンバーも2人に追い付こうとついてきており、チームを大きく助けてくれている」と日頃の姿勢を紹介。「9カ所全てを守れて、打てて、走れて、気配りもできるオールマイティーな選手たち」と2人について語った。
その後、2人がトーナメント出場への決意を述べた。ショートを守る清水選手は「大会までにしっかり準備をし、絶対にレギュラーとして試合に出て活躍できるよう頑張りたい」と意気込んだ。小林選手も「16人という狭き門に入れた誇りと自覚を持ち、素直さと感謝の気持ちを忘れず、日本一を目指して全員で戦いたい」と力強く語った。
報告を受けた尾﨑市長は「一つのチームから2人も選ばれるのは本当に素晴らしい。タイガースのユニホームを着て活躍する姿を思うと、今からワクワクする」と笑顔を見せた。さらに「和歌山はどこへ行っても『野球王国』といわれる場所。2人の活躍でまた一つ誇れる自慢が増えた。監督やチームメート、ご家族、そして地域の皆さんも応援している。けがに気をつけて全力でプレーしてほしい」と温かい言葉で2人を激励した。


