五輪出場選手を応援 和歌山市役所に横断幕
ロンドン五輪開幕(7月27日)まで1カ月と迫り、和歌山市は市内出身の出場選手7人を応援する横断幕を、市役所本庁舎4階のテラスに設置している。
同市からこれだけ多くの選手が一度に五輪に出場するのは異例の快挙。これまでに、体操の田中和仁、理恵、佑典3きょうだい、レスリングの湯元健一、進一兄弟、ウエートリフティングの嶋本麻美さん、フェンシングの西岡詩穂さんの4競技7選手の出場が決まっている。
横断幕は縦1・4㍍、横10㍍の大きさで、ロンドン五輪が閉幕する8月12日まで設置されることになっている。
7人の他にも県内からは、カヌーの阪本直也さん、自転車の萩原麻由子さん、陸上400㍍リレーの九鬼巧さん、アーチェリーの古川高晴さんが五輪代表に選ばれている。