官公庁冬のボーナス 1人平均78万円
官公庁で10日、 職員に冬のボーナスが支給された。
県の一般職の支給割合は前年と同じ平均2・05カ月分とし、 1万6464人 (平均年齢44歳6カ月) に総額129億4267万4000円 (前年比1・12%減) を支給。 1人当たり平均は78万6120円 (同0・84%減) だった。
特別職 (知事、 副知事、 県議) も前年と同じ1・55カ月分を支給。 金額 (所得税等込み) は、 仁坂吉伸知事278万6993円、 下宏副知事218万8135円。 県議は議長213万5125円、 副議長182万475円、 その他の議員が1人当たり平均172万1700円となっている。
和歌山市は一般職2936人 (平均年齢43歳6カ月) に総額22億8093万6000円を支給。 支給割合は前年と同じ2・05カ月分、 支給額は1人当たり平均77万6885円 (前年比0・77%増) となっている。
特別職などの支給総額は7264万4000円。 大橋建一市長は237万2399円、 2人の副市長は各188万8706円で、 支給率はいずれも1・55カ月分。 市議の支給率は2・05カ月分で、 支給額は議長194万3400円、 副議長177万1200円、 その他の議員が1人当たり平均162万3600円。