今秋「居酒屋甲子園」 和歌山でも機運盛り上がる
全国の居酒屋が自店の取り組みを発表し、 日本一の店を決定する 「居酒屋甲子園」 がことしも11月に開催が決まり、 県内でも盛り上がりを見せている。 NPO法人居酒屋甲子園 (山根浩揮理事長) が主催し、 ことしで8回目。 前回は県内から若手経営者を中心に、 居酒屋業界を牽引する11店舗が参加。 大会を通して店舗間の連携も生まれ、 業界全体の底上げが期待されている。
居酒屋から日本を元気にすることを掲げた大会。 前回は全国1320店舗が参加、 ことしは1500店舗を予定している。 審査はモニター調査員の覆面審査とプレゼンテーション。 料理や接客サービスなど、 厳しい審査をくぐり抜けた店舗が地区代表として11月12日の決勝大会 (横浜市のパシフィコ横浜国立大ホール) に進出する。
ことしから地区分けが9地区から11地区に拡大。 地区優勝のチャンスが広がった。 決勝では5000人の前で、 最終審査を通った地区代表5店舗がプレゼンテーションを行い日本一を決める。
同NPOは3月25日まで参加店舗を募集している。 問い合わせは同NPO事務局 (℡03・3816・6880)。