42人でたすきつなぐ 紀美野町駅伝選手団

 紀美野町で11日、 第12回県市町村対抗ジュニア駅伝競走大会 (17日、 和歌山市) へ向けた町選手団の壮行式が行われた。

 下神野小学校体育館にメンバーが集まり、 団長の寺本光嘉町長が 「過去5回の入賞で 『強い町』 といわれるプレッシャーをはねのけ、 ベストコンディションで挑んでほしい。 町民全員で応援しています。 一生懸命に積んできた練習の成果を十二分に発揮してください」 とあいさつ。 橋戸常年教育長や選手を送り出している各校の校長がエールを送り、 大岩勝良監督が 「5年連続の入賞、 21町村の頂点へ42人で一本のたすきをつなぎ、 伝統の魂で走りたい」 と抱負を語った。

 選手を代表し、 樋瀬大輝君 (野上中3年) が 「後悔しないようチームが一つになって最高の思い出をつくろう」 と力強く宣誓。 全員で 「ガンバロー」 と気勢を上げ、 たすきに名前を記した。

 選手団は次の皆さん。

 団長=寺本光嘉▽▽応援団長=橋戸常年▽監督=大岩勝良▽コーチ=北廣海、丸畑明彦▽小学生男子=水越陸(野上6年)、東響樹(同6年)、東山乃重瑠(同6年)、向孝汰(同6年)、吉野快音(同6年)、段木彪我(下神野6年)、竹内郁真(同6年)、岩根圭吾(同6年)、森下清登(同6年)、中前光陽(同5年)、樋瀬翔希(同5年)、髙田真太郎(同5年)▽同女子=鈴木志緒里(野上6年)、松尾紗奈(同6年)、兵頭麻央(同6年)、前久保美優(下神野6年)、坂口美瑠(同6年)、森谷澄花(同6年)、井川千生(野上5年)、山本麻友(同5年)、岩根愛梨(下神野5年)、米田萌恵(同5年)▽中学生男子=樋瀬大輝(野上3年)、前久保雄貴(同2年)、北晃知(同2年)、丸畑拓視(同2年)、浦島大輔(同2年)、林口尭司(同2年)、西田孟留(同2年)、舟底範行(同2年)、樋瀬光稀(同1年)、向翔輝(同1年)▽同女子=赤阪怜美(野上2年)、中西秋音(同2年)、髙木麻理菜(同2年)、津﨑実乃里(同2年)、井関汐里(同2年)、吉村耀璃(同1年)、田伏菜央(同1年)、日裏菜乃葉(同1年)、矢動丸はるか(同1年)、加納麻衣(同1年)