初のホームゲーム開幕 和歌山トライアンズ
男子プロバスケットボールNBL(ナショナルリーグ)の「和歌山トライアンズ」が5日、和歌山市の和歌山ビッグホエールでホーム開幕戦を迎えた。開幕セレモニーには仁坂吉伸知事や大橋建一市長らが選手からプレゼントされたユニホームを着て登場。地元和歌山の大きな期待を背負ってトライアンズが走り出した。
仁坂知事が「プロスポーツは見に来る人で成り立つ。トライアンズの選手が張り切ってプレーできるようにみんなで応援しようじゃありませんか」と会場に呼び掛け、「NBL2013―2014、和歌山初のホームゲーム開幕です」という開幕宣言に合わせてファンファーレがアリーナに鳴り響いた。
トライアンズの選手が紹介されると会場からは一人ひとりに大きな拍手が送られ、チアリーダーズやマスコットのトライとアンも応援に花を添えた。
トライアンズは昨年王者のアイシンシーホース三河と、白熱した試合を繰り広げた(結果は後報)。
6日は本拠地「ノーリツアリーナ和歌山」で午後1時から、アイシンとの第2戦が行われる。
開幕宣言をする仁坂知事