プロバスケ/トライアンズ対トヨタ戦 22日もイベント多彩
和歌山トヨタ自動車㈱(小川至弘会長)は21日、和歌山市のノーリツアリーナ和歌山でプロバスケットボールの「絆マッチ『和歌山トライアンズVSトヨタ自動車アルバルク東京』」を開催し、両チームのヘッドコーチと選手に熊野米を贈呈した。
和歌山トヨタは今シーズン、トライアンズの公式スポンサーを務めている。トヨタ自動車との対戦とあり、両チームを応援したいと「絆マッチ」を企画。試合会場でトヨタ車の展示やグッズ販売、トヨタ車をバックに「トライ&アン」との記念撮影会、お楽しみクイズなどのイベントで大会を盛り上げている。イベントは22日も行う。
また、㈱たがみの熊野米を両チームのヘッドコーチに30㌔、選手に一人5㌔ずつ用意。21日、試合開始前のオープニングセレモニーで、小川会長から、トライアンズのジェリコ・パブリセビッチHCと永山誠主将、トヨタのドナルド・ベックHCと正中岳城主将に、目録が手渡された=写真。さらに、この日36歳の誕生日を迎えた永山主将には、熊野米30㌔がプレゼントされた。
会場外の展示場には、計10台のトヨタ車が並んだ。なかなかお目にかかることのできないピンククラウンや「トライ&アン」のラッピングカーなどが並び、来場者は写真撮影をするなど楽しんだ。