次郎丸チームに教育長杯 和歌山市ペタンクフェス

 和歌山市ペタンクフェスティバルが9日、和歌山城砂の丸広場で開かれ、3種目合わせて201人が参加。初種目となったファミリーの部で次郎丸チームが優勝、市教育長杯を手にした。しんぽう写真館はこちらから

 来年に迫った紀の国わかやま国体のデモスポ競技でもあるペタンクを、より広い世代に普及しようと市ペタンク協会(山口吉次会長)が、今大会から3世代や家族ぐるみでトリプルスに挑むファミリーの部を新設。7チームによる総当たりのリーグ戦が行われた。

 初チャレンジの小学生は、おじいちゃんやおばあちゃんから、ルールやブール(鉄球)を投げるコツを学び大ハッスルだった。各部門入賞は次の通り。

 【チャレンジ】参加37チーム、111人①長町(小出博紹、栗原照子、西田博子)②天空(見座幸子、土橋佳代、石井明美)③和歌丸(田中武志、田中治江、堀内桂子)④砂の丸WKI(若松勝治、河内渡利、岩橋和男)

 【エンジョイ】23チーム、69人①粉河トンマカC(宮本博、山崎正博、向井俊揮)②WIW(若林睦夫、稲田紘一郎、若林美栄)③砂の丸クラウド(中野貴子、三坂實、岡田幸雄)④サクランボ(山田和夫、門久子、速水妙子)

 【ファミリー】7チーム、21人①次郎丸(白波瀬正、秋山栄子、秋山宇美)②橘(橘ゆうみ、越部鈴子、酒井美智子)③カファレル(垣本和男、垣本和佑、谷口忠良)④Le・Vent・Bleu(松場孝行、山本陽介、秋月颯斗)