学童野球 海南海草シーズン開幕
県軟式野球連盟海南海草支部学童部の今季開幕戦となる平成26年度新人戦大会の開会式が2日、海南市の市民グラウンドで行われた。しんぽう写真館はこちらから
12チームの選手たちがはつらつと入場行進し、前年度覇者の加茂仲良し・冷水秀輔選手が優勝旗を返還。千谷博啓審判長があいさつで「今シーズンの始まりです。全国大会出場を目指して精いっぱい小学生、スポーツマンらしく最後まで諦めず頑張ってください」とエールを送った。大東フレンドの前山颯汰主将が「一緒に汗を流した仲間と共に最後まで諦めず全力でプレーすることを誓います」と選手宣誓。熱戦の火ぶたを切った。
今大会の上位2チームは高円宮賜杯全日本学童軟式野球大会マクドナルド・トーナメント県予選(5月、日高地方)、3位が筑後川旗西日本大会(8月、福岡県)、4位が紀北地区特定郵便局長旗大会(8月、海南海草)へ出場。開会式終了後、同会場で1回戦3試合があり、結果は次の通り。
大野内海8―1下津▽加茂仲良し12―3野上▽巽ほがらか6―5黒江